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夢で逢いませう ☆ 田旗 浩一
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NHKアーカイブスこのひとに会いたい。を見る。
鍵、痴人の愛、細雪、陰翳礼賛 瘋癲老人日記 。 文豪谷崎潤一郎は興味深い。 小説にしろ、ぜんぶ自身のことを書いているように錯覚させる 生来サービス精神が旺盛な人なのだろう。 瘋癲老人日記の老醜と若さとの対比。 作中、欲望に逆らわず吐露する独り言は最高にユーモラス。 老醜を思えば身を捩るようにジレッタイ恋心。 重厚な文学というよりもはやミーハー気分のそれであり、それは一部彼の文学観だろう。 違うかもしれないが多分にそのケがある。・と踏む。 古いフィルムでご本人の姿と声を目の当たりにして、 谷崎先生アタシの目に狂い?はなかったと、意味なく満足するアタシ。 年とった谷崎は子狸のように愛らしい顔。少し甲高い声。 ノーベル文学賞候補に上げられている当時の文豪谷崎、 関西の女の人、色気がありますね、えへへへ・・と笑う谷崎、すきだなぁ。
by tora0226
| 2007-09-30 15:16
| 日々是好日
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